今年は少頭数、10頭立てでの競馬となった皐月賞トライアルのスプリングステークス。毎年フルゲートになるようなレースではないのだが、それにしても10頭立てはナリタブライアンが出走した94年以来26年ぶりのこと。(3)ヴェルトライゼンデ強しの風潮か? 毎年2頭〜3頭はいるはずの朝日杯組が、今年は1頭も見当たらない。
しかしながら(3)ヴェルトライゼンデの予想ソフト評は、それほど著しくはない。『カツラギ』は予想勝率29%で(9)サクセッションを筆頭に推奨し、(3)ヴェルトライゼンデは25%の2番手まで。『ダビジェネ』や『C−Lex』は(8)アオイクレアトールを最上位に評価し、(3)は総合3番手ということになってしまった。
(5)ファルコニアに至ってはほとんど無印の状態で、 穴系ソフトの推奨馬は(2)(7)(10)の3頭。今年のスプリングSは(9)から(8)(4)(2)(7)(10)に流す結論としてみたい。
阪神メインの阪神大賞典は、こちらはさすがに(9)キセキが貫禄の『カツラギ』予想勝率40%。総合2番手でこれを追う(10)ユーキャンスマイルも20%止まりで、こちらは(9)から(10)(3)(5)(1)(8)へ。
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