中山では春季開催に集中して施行される1800m重賞。今週の中山記念を皮切りに、2週後には中山牝馬S、さらにはフラワーC、スプリングSと同コースの芝重賞が続き、最後にダート1800mのマーチS。都合1か月の間に同距離の重賞が5つ施行され、その次はおそらく来年の中山記念ということになる。
ということで、今年も少頭数ながら好メンバーがそろった中山記念。前年の勝ち馬(8)ウインブライト、2着馬(7)ラッキーライラックも、その後さらにG1での実績を積み上げ、より一層レベルアップしての再戦となるのだが、それらをも上回る人気の(3)ダノンキングリー。前走のマイルCSでは同馬に先着した(1)と(5)の存在もあり、上位拮抗の熱い戦いになるのだろう。
『カツラギ』の本命は予想勝率32%での(3)ダノンキングリー。それに続く23%が(7)ラッキーで、さらに21%(1)インディと12%(5)ペルシアンの順。予想ソフトは海外成績をデータに組み込めず、その辺りが7%(8)ウインブライトの低評価に繋がっているのかもしれない。
穴系ソフトの推奨馬は(2)と(9)の2頭で、今年の中山記念は(3)から(7)(1)(5)(2)(9)へ。
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