09年から長らく別定戦として施行されていたオープン特別・仁川ステークスが、一昨年からハンデ戦としての施行に。実はこのレースの勝ち馬は、ワンダーアキュートやアポロケンタッキー、グレイトパールなど、のちの重賞勝ち馬を多数輩出。隠れ出世レースとなっていた。
そういった出世レースであるからこそ、フレッシュな4歳馬に注目したいところ、『カツラギ』は予想勝率21%で、唯一の4歳馬である(11)ノーヴァレンダを筆頭に挙げてきた。中央成績だけを見ると今ひとつの同馬だが、これは珍しく地方交流重賞での好走が評価されているパターンだろうか。
『ダビジェネ』と『C−Lex』はそれぞれ(14)ヒストリーメイカーと(16)メモリーコウを推奨し、それらに続くのが(15)ミッキーポジションと(5)コスモカナディアン。かなり波乱ムードの予想結果だが、穴系ソフトの推奨馬は不思議なほど(10)メイショウウタゲに集中し、買い目のほうはスンナリと決定。
ハンデ戦だけに上位拮抗ではあるのだが、今年の仁川Sは4歳(11)ノーヴァレンダから(14)(16)(15)(5)(10)の5頭に流す結論としてみたい。
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