現在では芝3600mのステイヤーズSに次ぐ、JRA2番目の長距離平地重賞となっているダイヤモンドステークス。この距離を待っていた4歳が人気の中心となり、しかも1番人気の勝率も驚くほど高い。ノーザンファーム生産馬の活躍が目立つのも特徴のひとつだと考えても良いだろう。
しかし、そうは言ってもハンデ戦。予想ソフトの評価は割れに割れてきた。『カツラギ』は予想勝率24%で(7)タガノディアマンテを本命とし、『ダビジェネ』『C−Lex』はそれぞれ(4)ロサグラウカと(15)バレリオを推奨。さらに差のないところに(11)タイセイトレイル、(6)レノヴァールや(16)ミライヘノツバサも付けており、上位は6頭ほどがほとんど横並びということになっている。
穴系ソフトの推奨馬も(3)ポポカテペトル、(5)リッジマン、(8)アドマイヤジャスタ、(10)サトノティターンなど多岐に渡り、これはもうちょっと収拾がつかない状態。買い目5点では穴系ソフトの推奨馬には手が回らず、今年のダイヤモンドSは(7)タガノディアマンテから(15)(4)(11)(6)(16)に流す結論ということになる。
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