真冬の東京、名物レースとなっている東京新聞杯。思えば2年前、のちに宝塚記念、コックスプレートと有馬記念のG1を3連勝するリスグラシューが、久々に勝利を挙げたレース。しかも長距離をあきらめ、マイル路線に挑戦しようというという構図。たった2年前の話だが、いま考えると隔世の感がある。
それはさておき今年の東京新聞杯、予想ソフトの本命は(9)レッドヴェイロンに集中した。『カツラギ』予想勝率17%。2年前のNHKマイルカップ3着馬が、着実に力を蓄えての重賞再挑戦。今なら同レース勝ち馬(15)ケイアイノーテックにも劣らないという見解だ。
2番手を争うのは(13)クリノガウディーと(2)ヴァンドギャルドで、穴系ソフトの推奨馬は(12)シャドウディーヴァ、(7)ケイデンスコール、(3)モルフェオルフェと(10)ロワアブソリューの4頭。買い目的にはまったく迷うところなく、今年の東京新聞杯は(9)レッドヴェイロンから(13)(12)(7)(3)(10)に流す結論となる。
京都メインのきさらぎ賞は、(8)アルジャンナが『カツラギ』予想勝率46%で盤石の態勢。こちらは(8)から(5)(7)(1)(3)(2)へ。
→記事説明書 →過去の記事
|