フェブラリーSへ向けての最終ステップとなる根岸ステークス。過去にはフェブラリーSとの関連が薄いと言われていたレースだが、近年は16年モーニンや18年ノンコノユメがこのレースとフェブラリーSを連勝するなど、ここでの走りがそのまま本番に結び付く重要なレースとなっている。
とは言え、今年は前年このレースを勝った(5)コパノキッキングが出走。着差は1馬身に満たないが、ゴール前でふたたび2着以下を突き放していくレース振りは着差以上の圧勝という表現がピタリと当てはまる内容だった。
そしてやはりと言うべきか、予想ソフトの本命はすべて(5)コパノキッキングで一致。今年は前年より斤量が2kg増えての58kgとなるのだが、『カツラギ』予想勝率は堂々の30%。むしろ前年よりも信頼性が高いという見解が多数を占める。
各予想ソフトの対抗も(4)ワンダーリーデルで大半が一致し、(3)ミッキーワイルドは▲と△が並ぶ形での総合3番手。穴系ソフトの推奨馬は(8)ブルベア、(9)カフジ、(12)アードラーと(2)テーオーヘリオスの4頭で、今年の根岸Sは(5)から(4)(8)(9)(12)(2)の結論としてみたい。
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