中山メインのアレキサンドライトSは、このクラスの安定勢力と昇級馬が入り乱れての混戦模様。どちらにしても3頭出走の4歳牡馬が人気を分けあう形だろうか。ここから更なる飛躍が期待される馬たちだ。
『カツラギ』の本命は予想勝率28%での(12)アシャカトブ。2番手と3番手も14%(14)リワードアンヴァルと12%(2)フィードバックで、やはり4歳牡馬の3頭で堅固な配置を構成。予想ソフト全体を見てもこの3頭が程よく印を分け合っており、4番手以下には付け入る隙がないように見える。
ただ、そういった能力比較とはまったく別のアプローチで印を打つのが穴系ソフトの特徴。良くも悪くも人気どおりに走らない馬をピックアップし、その中でも今回人気にならなさそうな馬を高く評価する方式だ。
そのようなロジックから抽出された穴馬は、(6)フォースライン、(8)ブライトンロックと(3)リョウランヒーローで、奇しくもこちらは6歳牡馬の3頭。全体的に印の付き方はハッキリと分かれており、取捨に悩むところもない。アレキサンドライトSは(12)アシャカトブから(14)(2)(6)(8)(3)での勝負としてみたい。
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