京都メインの日経新春杯は、春の盾を目指すステイヤーが集うハンデ戦なのだが、今年はトップハンデが56kgという手薄なメンバー構成。56kgの馬が単独でトップハンデという日経新春杯は過去30年を遡ってもちょっと記憶にない。しかも56kgを背負う(2)レッドジェニアルが4歳馬という点には注意しておくべきだろう。
(2)レッドジェニアルのハンデは菊花賞6着が評価されてのことなのだろうが、たとえば前年菊花賞5着のグローリーヴェイズはハンデ55kgだった。同馬の日経新春杯勝ちを考慮してのことか、それともトップハンデ55kg横並びを避けたかったのか。
ともかく、『カツラギ』は予想勝率18%でその(2)レッドジェニアルを筆頭に挙げたのだが、これは孤立無援の◎。(13)アフリカンゴールドや(6)モズベッロなど、本命票が割れる中、『ダビジェネ』『C−Lex』の筆頭推奨が(4)レッドレオンで一致した。
穴系ソフトの推奨も(1)(8)(5)(7)(3)など数がそろう中、迷わず軸が決められるのはありがたい。(2)レッドジェニアルは総合4番手に沈み、今年の日経新春杯は(4)から(13)(6)(1)(8)(5)の結論となる。
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