新春3日間開催の最終日、本日の中山メインは3歳牝馬限定のフェアリーステークス。このレースの勝ち馬は桜花賞やオークスでは苦戦の傾向だが、3歳秋以降に古馬戦でたびたび穴をあける場面が目撃されている。
2勝馬が1頭も出走しない年もあるフェアリーSだが、今年は2戦2勝と負け知らずの(10)シャインガーネットと(11)アヌラーダプラの存在が大きな目玉となりそう。共にノーザンファーム生産の外国人騎手騎乗。人気になる要素が満載だ。
だがしかし、予想ソフトはこのレースを上位拮抗の混戦だと見ている。(10)シャインガーネットは予想勝率21%で『カツラギ』の本命、総合でも辛うじて3番手に入ったのだが、(11)アヌラーダプラは本命推奨なしの総合4番手。それらの上に位置するのが『ダビジェネ』本命(7)ペコリーノロマーノと、『C−Lex』推奨(1)スマイルカナの2頭。
考えてみると、これは4頭いる2勝馬が上位を独占した形。意外でも何でもなく順当な評価だと言えるのだろう。穴系ソフトの推奨馬は(14)(16)(12)の3頭で、今年のフェアリーSは(7)ペコリーノロマーノから(1)(10)(14)(16)(12)に流してみたい。
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