年が明けての東西金杯。中山、京都ともにハンデ戦ということで、おみくじ的な要素も含まれるレースだが、今年も明け4歳を中心に楽しみなメンバーが集まった。ハンデ戦としての斤量も含めて、まずは4歳馬の取捨選択が重要なポイントになってくるのだろう。
中山金杯の『カツラギ』は予想勝率25%での4歳馬(17)ザダル。斤量的にも55kgなら恵まれたようにも見えるのだが、これは『カツラギ』以外のソフトがすべて無印という状態。総合首位は『ダビジェネ』『C−Lex』推奨、トップハンデ58kgの(7)トリオンフということになった。
ここは明け4歳馬の世代レベルが問われる場面なのだが、予想ソフト的には少し厳しいという見立てだろうか。(7)トリオンフに続くのは(3)クレッシェンドラヴで、穴系ソフトの推奨馬は(5)(14)(1)の3頭。(17)ザダル以外はすべて6歳馬であり、今年の中山金杯は(7)トリオンフから(3)(17)(5)(14)(1)に流してみたい。
京都のほうの金杯は『カツラギ』予想勝率30%の(13)カテドラルが過半数の本命票を集めての首位安泰。こちらは(13)から(6)(17)(14)(1)(2)へ。
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