本日の中京メインはハンデG3の中日新聞杯。この重賞は数年ごとに3月と12月の開催を行き来しており、他重賞の移設に合わせて柔軟に穴を埋めてきた印象がある。3歳馬がここを勝つようなら、(枠が空いていれば)余勢を駆って有馬記念への出走まで考えたくなる日程だ。
そういった意味では3歳馬が注目を浴びるべきレースなのだが、やはりと言うべきか、予想ソフトの注目はその3歳馬たちに集まった。本命系のソフトがこぞって推奨する(16)マイネルサーパスと、穴系ソフト注目の(9)ラストドラフト&(8)アドマイヤジャスタ。来年飛躍が期待される3頭だ。
ハンデ戦であるだけに個々の数値的には抜けなかったのだが、(16)マイネルサーパスの『カツラギ』予想勝率は14%。昨年3歳馬だったギベオンが56kgを背負ってこのレースを完勝しているのも心強い。
少し意外なところもあり、総合2番手に入った8歳馬の(12)ショウナンバッハ。なるほど、これは昨年同レースでギベオンにハナ差で敗れた2着馬ということか。そこに気づくと納得の印、今年の中日新聞杯は(16)から(12)(7)(9)(8)(15)に流してみたい。
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