(5)ラインカリーナや(11)レピアーウィット、(12)エアアルマスなど、少キャリアの3歳〜4歳素質馬が人気を集めることになりそうな太秦ステークス。しかしながら予想ソフトの目はそちらに向かず、波乱ムード満載の予想を打ち出してきた。
まず『カツラギ』の筆頭は、予想勝率18%での6歳馬(16)ナムラミラクル。『C−Lex』も6歳(7)ヴェンジェンスを本命とし、さらに5歳(1)ノーブルサターンや6歳(3)ヨシオといった順。そして総合でそれらより上に位置するのが『ダビジェネ』推奨5歳馬(6)ハイランドピークという構図になっている。上位拮抗の大混戦だが、冒頭3頭の名前が挙がって来ないのが特徴だ。
総合首位の(6)ハイランドピークは、言われてみれば確かにこれが唯一のJRA重賞勝ち馬。予想ソフトの多くは地方成績を考慮していない(データを取り込めない)ので、実績的には最上位となるのだろう。
穴系ソフトの推奨馬はさらに高齢の7歳(10)コパノチャーリーと8歳(4)リーゼントロックで、難解ではあるが大穴狙い、太秦ステークスは(6)ハイランドピークから(16)(7)(3)(10)(4)の5頭に流す結論としてみたい。
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