毎年少頭数になることが多い京都大賞典だが、今年は54回の歴史で初めてとなる17頭立て。旧名称ハリウッドターフクラブ賞の時代まで遡っても前例のない多頭数。これは迫力のある一戦になりそうだ。ただ、この17頭の中にG1ホースの姿は1頭もなく、それがゆえに多頭数になったという側面もあるのだろう。
予想ソフトの本命は重賞1勝の(9)エアウィンザー。これは勢いの途切れた連勝馬にも見えるのだが、(16)グローリーヴェイズにしても実績的には重賞1勝、(4)エタリオウに至っては重賞未勝利。相手関係の比較から上位になるということか。
『カツラギ』は(9)エアウィンザーの予想勝率を20%と提示し、2番手(16)グローリーヴェイズが16%で、3番手(4)エタリオウは10%。穴系ソフトの推奨馬も(11)(3)(8)(7)と数多く、今年の京都大賞典は(9)から(16)(11)(3)(8)(7)に流す結論としてみたい。
東京メインの毎日王冠は、(4)インディチャンプの『カツラギ』予想勝率21%に対して(9)ダノンキングリーが19%。16%(3)アエロリットや11%(2)ギベオン、(6)ペルシアンナイトなど、見た目以上の混戦模様。こちらは(4)から(3)(6)(10)(7)(8)へ。
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