2週前の特別登録段階では名前のあったステルヴィオとグランアレグリアが相次いで回避してしまったが、それでも(2)ダノンスマッシュと(8)タワーオブロンドンの二強対決で意気揚がるスプリンターズS。中山競馬場初出走となる人気2頭を、中山得意の(7)モズスーパーフレアと(9)ディアンドルが虎視眈々と狙うという構図になりそうだ。
しかしながら世間の評価以上に、『カツラギ』は人気2頭の一騎打ちを色濃く提示してきた。(8)タワーオブロンドンの予想勝率42%に対し、(2)ダノンスマッシュの予想勝率が40%。3番手が大きく離された(5)レッツゴードンキの4%で、同じくG1ホースの(13)ミスターメロディや(3)セイウンコウセイが3%前後。さすがにこれには少々驚かされた。
ただし『カツラギ』も含め、本命はすべて(8)タワーオブロンドンのほうであり、印の上で(2)ダノンスマッシュは完全な2番手。穴系ソフトの推奨馬は(3)セイウンコウセイ、(1)アレスバローズ、(14)ハッピーアワーと(6)ノーワンの4頭で、一騎打ち、もしくは徹底したヒモ穴狙い。今年のスプリンターズSは(8)から(2)(3)(1)(14)(6)に流す結論としてみたい。
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