3日間開催の最終日、本日の中山メインは菊花賞トライアルのセントライト記念。近年はディーマジェスティやアルアインといった皐月賞馬の出走で注目度の上がってきた重賞だが、今年はそこまでのメンバーが集まらず、混戦模様の構成となっている。
しかし実はこのレース、(1)ザダル、(2)サトノルークス、(4)ミューチャリー、(7)オセアグレイトに(12)ニシノデイジーと、実に5頭もの3連勝経験馬が出走。これは意外と珍しいことで、『カツラギ』はその中の1頭、デビューから3戦負け無しの(1)ザダルを本命に挙げてきた。
ところが『ダビジェネ』『C−Lex』など、『カツラギ』以外の予想ソフトがすべて意外なところで本命一致。それが7戦2勝の伏兵(6)モズベッロだったのだ。『カツラギ』推奨とはいえ、(1)ザダルの予想勝率は14%。これでは◎がズラリと並ぶ(6)モズベッロに手も足も出ない。
なるほど前走指数は重賞クラスの上昇馬、これなら本命は迷うことなく(6)モズベッロ。穴系ソフトの推奨も(2)(5)(10)(11)(9)(18)など多数がそろい、手広く流す手も。馬連5点に収めるなら(6)から(1)(2)(5)(10)(11)としてみたい。
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