七夕賞から函館記念、小倉記念、札幌記念と続くサマー2000シリーズの最終戦となる新潟記念。2019年のサマーシリーズも、今週と来週で続々と最終戦を迎えることになる。
昨年はブラストワンピースの参戦で話題を集めた新潟記念だが、今年は3歳馬の出走がなく、目玉は復活の良血(9)レイエンダ。昨年この時期に「有馬記念でレイデオロと兄弟対決か!?」と囁かれていた素質上馬だ。
しかしながら、(9)レイエンダの予想ソフト評価はそれほど上がってこない。苦難の末に重賞初制覇した前走のエプソムカップ、その指数が平均的な重賞のレベルより低く出ているからだ。この馬に本命を打つソフトはひとつも無く、△中心の総合6番手。これは大きなポイントになるのだろう。
ただしそれでもにハンデ戦。各ソフトの本命は大きく割れており、(5)ジナンボー、(6)カデナに(17)ゴールドサーベラスなどが横一線、わずかに抜け出すのは『カツラギ』予想勝率21%(7)ユーキャンスマイルということに。穴系ソフトの推奨は(1)(12)(14)の3頭で、今年の新潟記念は(7)から(5)(6)(17)(1)(12)に流してみたい。
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