邁進特別で鮮烈な直線競馬デビューを飾った(11)ライオンボス。次走のタイムも重賞クラスに匹敵するもので、今年のアイビスSDはこの馬が大きな注目を集めることになりそうだ。
ただし前年の同レース勝ち馬(2)ダイメイプリンセスの勝ち時計は、(11)ライオンボスの53秒9を上回る53秒8であり、加えて同馬も直線1000mの競馬は3戦3勝のパーフェクト。こちらは1200mの競馬で1年勝ち星が無いものの、斤量的にも(11)ライオンボスの独壇場とまでは言えないような気がするのだが、どうだろう。
ただ、それでも予想ソフトの本命は(11)ライオンボスに集中した。『カツラギ』『ダビジェネ』『C−Lex』、要は同馬の予想勝率21%を高いと見るか低いと見るか、そこが予想の肝となるのだろう。
(11)ライオンボスの陰に隠れているのだが、(3)カッパツハッチの前走54秒0もアイビスSD平均を超える特筆モノで、これが予想勝率17%。穴系ソフトの推奨馬は(8)レッドラウダ、(6)ナインテイルズ、(5)アンフィトリテの3頭と提示され、今年のアイビスSDは(11)から(3)(2)(8)(6)(5)での勝負となる。
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