今週から3場すべての開催場が替わり、夏競馬も後半戦に突入。本日の3場メインはいずれも中距離の3勝クラスで、札幌と新潟は芝のハンデ戦、小倉メインの薩摩ステークスはダートの定量戦というラインナップになっている。
札幌メインのTVh賞はテレビ北海道の略称で、平成元年開局のテレビ局賞。1ヵ月ほど前の函館にもTVh杯という名の3勝クラスがあったのだが、それと同一のレースではない。
メンバー的には札幌開催のひとつの山場ともなるTVh賞だが、今年は(8)ブレステイキングが抜けた存在になるのだろうか。『カツラギ』『C−Lex』の本命で、その予想勝率は46%。たしかに近走戦ってきた相手が段違いと見える。
それに続く2番手と3番手は(9)ウインシャトレーヌと(5)ウインイクシードなのだが、どちらも『カツラギ』予想勝率は10%未満。この辺りからも、かなりの力差が感じられるところ。
穴系ソフトの推奨馬は(14)(12)(6)(2)の4頭で、ハンデ戦の割にはスンナリと買い目が決定。今年のTVh賞は(8)ブレステイキングの確勝を期して、(9)(14)(12)(6)(2)に流してみたい。
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