前年圧勝の(9)マテラスカイがドバイで大健闘の2着に好走し、今年は堂々の1番人気で臨むことになりそうなプロキオンS。一時期の不振から脱却し、更なる飛躍に向けて負けられない一戦となってくるのだろう。
しかしながら(9)マテラスカイの予想ソフト評価は驚くほどに低い。唯一『ダビジェネ』がポツンと△を打っているだけで、あとはまったくの無印という状況。それもそのはず、予想ソフトは海外成績のデータを持っておらず、根岸S13着からの休み明けとして扱われているからだ。
要はドバイでの2着で評価を跳ね上げるべきかどうかという問題なのだが、少なくともドバイでの成績を除けば、現状の(9)マテラスカイは総合9番手でしかないということ。そう考えるとオッズとの剥離が激しすぎるとも映るのだが、どうだろう。
『カツラギ』は予想勝率18%で(1)サクセスエナジーを筆頭に挙げてきたが、『ダビジェネ』『C−Lex』など他のソフトはすべて本命(10)アルクトスで一致。穴系ソフトの推奨馬は(7)(2)(13)の3頭で、今年のプロキオンSは(10)から(1)(14)(7)(2)(13)の5点を結論としてみたい。
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