春の総決算である宝塚記念が終了し、福島と中京の開催が開幕。すでに北海道での開催は3週目に突入しているのだが、ここから2ヵ月が正真正銘の夏競馬。予想ソフトが得意とする小回り平坦が中心の開催になってくる。
本日の3場メインはすべて3勝クラスの条件戦。函館メインのTVh杯は3頭の3歳馬が出走。ハンデ戦ということもあって3頭ともそれなりに人気を集めそうだが、オープンまで突き抜けた馬はともかく、突き抜けられなかった3歳馬にとってこの時期3勝クラスの壁はかなり厚い。のちにG1クラスに育つような馬以外、ほとんど通用していないのが実情だ。
予想ソフトの評価も3歳勢には一切なびかず、(13)ハウメア、(4)スワーヴアーサーと(14)アイファープリティが上位争い。とくに(13)ハウメアは『カツラギ』予想勝率29%、『ダビジェネ』の後押しもあって不動の本命という立ち位置になる。
穴系ソフトの推奨も(2)メイケイダイハード、(7)コーディエライトと(12)ニシノキントウンの3頭で、3歳勢は徹底軽視。今年のTVh杯は(13)から(4)(14)(2)(7)(12)に流す結論としてみたい。
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