本日の東京メインはダート・オープン特別のアハルテケステークス。アハルテケとは中央アジアを原産とする馬の品種名。現存する最古の品種のひとつとも考えられており、府中競馬正門前駅には黄金の馬という呼称でアハルテケの像が建てられている。
ここ7年はずっとハンデ戦として施行されていたアハルテケSだが、今年は珍しく別定戦での施行。近年はベストウォーリアやサウンドトゥルー、サンライズノヴァも出走していたレースであるだけに、今後に向けても注目のレースだと考えられる。
ただし、今年予想ソフトの評価を集めたのは6歳馬の(3)ワンダーリーデル。実績馬とも上昇馬とも言いがたい存在で多少驚かされたのだが、『ダビジェネ』『C−Lex』『カツラギ』のオール◎で予想勝率26%。近5走いずれもオープンを勝てるレベルの指数を記録しているとのこと。
2番手も(1)ゴライアスで大半が一致し、3番手以下は混戦。穴系ソフトの推奨馬は(13)(12)(4)(10)の4頭で、今年のアハルテケSは(3)ワンダーリーデルから(1)(13)(12)(4)(10)の5頭に流す結論となる。
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