禁止薬物を含んだ飼料添加物の問題で、過去に例のない事態となってしまった今週の中央競馬開催。重賞の函館スプリントSも出走できなくなった馬が6頭おり、異例の7頭立て施行ということになった。
予想ソフトは馬番確定時、競走除外前の出馬表で計算されているのだが、その時点での筆頭推奨馬はダノンスマッシュ。『カツラギ』予想勝率51%に『ダビジェネ』『C−Lex』の後押しもあっただけに、出走できなかったのが本当に残念だ。
その時点での『カツラギ』2番手は予想勝率24%の(13)タワーオブロンドンで、さらに9%(2)ペイシャフェリシタまでの3頭が、除外前の1〜3位。(11)アスターペガサスは1%の9番手評価にとどまっていた。
穴系ソフトの推奨馬は(1)サフランハート、(10)カイザーメランジェと(9)ユキノアイオロスの3頭すべてが残っており、(13)タワーオブロンドンが繰り上がりの本命になる以外に大きな影響は無いと考えることも。今年の函館スプリントSは、(13)タワーオブロンドンから(2)(7)(1)(10)(9)な流す結論としてみたい。
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