北海道の函館開催が始まり、いよいよ夏競馬。こういったローカル開催は予想ソフトが最も得意とする分野であり、毎年好成績を残している。厳寒期のダート短距離と、小回り平坦の夏競馬。これが多くの予想ソフトに共通する得意条件だ。
とは言え、まだもう2週ほど続く中央開催。本日の東京メインは3勝クラスのジューンS。ここは社台、ノーザン系の良血馬が意図せず集結してしまった印象。いかにノーザンファーム隆盛の時代とはいえ、ここまでの出走枠独占はちょっと記憶にない。
そういった中でも予想ソフトが圧倒的に評価するのは超堅実馬の(3)シンギュラリティ。『カツラギ』予想勝率32%での本命に、『ダビジェネ』『C−Lex』など主要ソフトも一切異論なく、◎がズラリと並ぶ状況を作り上げてしまった。
2番手も多くのソフトが(8)スパイラルダイブで一致し、それらの後に続くのが(10)と(9)。唯一社台、ノーザン系ではない(1)ルネイションが最下位評価になってしまったのは残念だ。
しかし同馬に熱烈な支持を送るのが穴系予想ソフトたち。ジューンSは(3)から(8)(10)(9)(1)(6)に流してみたい。
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