今年は最強級2頭の参戦で、前週のダービーにも負けない盛り上がりになりそうな安田記念。ちょうど1年前、ダービーとオークスで1番人気に支持されていた(15)ダノンプレミアムと(14)アーモンドアイだ。
オークス以降も走るごとに強さを更新し続けた(14)アーモンドアイと、ダービー以降長期休養を余儀なくされた復活の(15)ダノンプレミアム。決して交わることのなかった4歳牡牝の頂点が、今ひとつに交差する!!
オッズ的には(14)アーモンドアイ有利と見る向きが多いようだが、予想ソフトの評価も同馬のほうが優勢。ただ『カツラギ』予想勝率25%対23%が示すように、2頭の間にオッズほどの開きは見られない。そして他の14頭いずれかが勝つ確率も、52%ほどのマージンが取られているということだ。
しかしそれでも(14)アーモンドアイの最上位は揺るがない。加えて(15)ダノンプレミアムの次位も揺るがない。3番手以下は(4)サングレーザー、(8)ステルヴィオと(2)アエロリットの順で、穴系ソフトの推奨馬は(7)モズアスコットと(11)エントシャイデン。今年の安田記念は(14)アーモンドアイから(15)(4)(8)(7)(11)に流す結論となる。
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