3歳世代のダービーが終わり、入れ替わるように2歳馬がデビュー。中央競馬は今週から新たなサイクルに入る。阪神メインの鳴尾記念は、宝塚記念へ向けた重要なステップ。ここを差し届かなかった馬が、宝塚記念を人気薄で先行し、2着や3着に粘る場面が過去に何度も目撃されている。
言い換えると、宝塚記念で好走できるぐらいの馬でも、鳴尾記念で差して勝つのは難しいということ。2か月前の大阪杯と同コース重賞でもあり、今後は大阪杯との関連性が考えられることになるのかも知れない。
ただ、今年は少頭数ということもあって大阪杯組は(6)ステイフーリッシュ1頭だけ。同馬は予想ソフトの支持を集めることができず、無印にも近い総合5番手。ここは(3)ギベオン、(4)タニノフランケルと(7)メールドグラースの3頭が◎○▲の印を分け合うことになった。
その中でも『カツラギ』は(3)ギベオンに46%の圧倒的予想勝率を提示。近3走高指数で安定しており、実績も最上位と考えて差し支えのない馬だ。穴系ソフトの推奨馬は(2)サンデーウィザードに集中し、今年の鳴尾記念は(3)から(7)(4)(9)(5)(2)の5点で勝負としてみたい。
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