今年の日本ダービーは(7)ダノンキングリーと(13)ヴェロックスを加えた三強なのか、それとも(6)サートゥルナーリアの一強か。そこが最初の争点になりそうだ。
オッズ的には間違いなく(6)サートゥルナーリアの一強。皐月賞では3頭の接戦だったとは言え、無敗であることは人気に大きく作用する。無敗のまま引退するG1馬はほとんど現れないのだが、だからこそ無敗馬には夢があるのだろう。その先に待つのはトキノミノルの再来か、アグネスタキオンの夢の続きか。
しかしながら予想ソフトの判定は実にシビア。『カツラギ』は予想勝率21%で(13)ヴェロックスを筆頭に推奨し、2番手が18%(7)ダノンキングリー。僅差ではあるが(6)サートゥルナーリアは17%の3番手との見解を提示してきた。
『ダビジェネ』は(6)サートゥルナーリアに◎を打つものの、『C−Lex』は(7)ダノンキングリーで、これは間違いなく三強予想。そこから僅かに(13)ヴェロックスが抜け出す形となる。
穴系ソフトの推奨は(11)(8)(16)(17)の4頭で、(6)サートゥルナーリアは外して妙味。今年のダービーは(13)から(7)(11)(8)(16)(17)で勝負してみたい。
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