現在のところ、JRA唯一の1900m重賞となっている平安S。今年人気を集めるのは前年勝ち馬の(8)サンライズソアか、それとも昨年同コースでJRA施行だったJBCクラシック、そこで同馬に先着している(2着)(1)オメガパフュームか。JBC以降の新興勢力も無視はできず、今年も難解な一戦になりそうだ。
予想ソフトの本命は、まさにそんな一頭。昨年11月・JBCの時点では準オープンを勝ち上がったばかり、それ以降の重賞で大活躍を見せている(7)チュウワウィザードだった。『カツラギ』予想勝率は意外な高率とも言える36%。『C−Lex』の推奨も同馬の◎をサポートする。
『ダビジェネ』の本命は(16)ロンドンタウンで、上位2頭の陰に隠れるようにして(8)サンライズソアと(1)オメガパフュームが3番手と4番手。5番手(5)アナザートゥルースも含めて、上位人気馬の取捨で妙味を見出したいレースになってきた。
穴系ソフトの推奨馬は(14)マイネルユキツバキ、(3)グレンツェントと(2)サンマルデュークの3頭で、今年の平安Sは(7)チュウワウィザードから(16)(5)(14)(3)(2)の5頭に流す結論としてみたい。
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