前哨戦圧勝のシャケトラが急逝し、昨年菊花賞上位馬の再戦ムードとなってきた天皇賞。ただ、その昨年菊花賞は歴代最速クラスのラスト2ハロン勝負。そのラップが今回の天皇賞に繋がるレースだったのか、その見極めが重要なポイントになってくるのだろう。
予想ソフトの評価は問題なく(2)エタリオウと(10)フィエールマンの一騎打ちが提示されることになった。とくに『カツラギ』首位の(2)エタリオウは予想勝率23%、菊花賞でそれに先着してみせた(10)フィエールマンが12%で、3番手11%(9)ユーキャンスマイルとともに、(2)エタリオウには大きな差を付けられている。
『ダビジェネ』と『C−Lex』はそれぞれ僅差で(2)エタリオウと(10)フィエールマン本命とし、序列としては(2)エタリオウ、少し離れて(10)フィエールマン、さらに離れて3番手以下という形。やはり昨年菊花賞の再戦ムードなのだろうか。
穴系ソフトの推奨は(6)カフジプリンス、(1)チェスナットコート、(4)ヴォージュと(11)ケントオーの4頭で、買い目の5点は問題なく決定。今年の天皇賞は(2)エタリオウから(10)(6)(1)(4)(11)に流す結論としてみたい。
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