着差以上の大楽勝を続ける(12)サートゥルナーリアが、まったく底を見せないまま迎えた皐月賞。タイム的には平凡だが、完璧な折り合いから軽く合図をするだけで1馬身、2馬身と抜け出し、最後は抑える余裕が3連続。新馬やオープン特別だけではなく、G1でも同じようなレースをしてみせたのだから恐れ入る。
しかし、こいうった勝ち方は予想ソフトにはまったく評価されないものであるらしい。(12)サートゥルナーリアの最高評価は『カツラギ』予想勝率10%の4番手、印にすると△がひとつだけであり、あとはまったくの無印という状態。タイム的な評価が低いとしても、それにしてもG1馬。総合11番手には大いに驚かされた。
『カツラギ』は予想勝率20%で(7)ヴェロックスを筆頭に推奨し、2番手に18%(1)アドマイヤマーズ。さらに3番手12%(4)ダノンキングリーは『ダビジェネ』と『C−Lex』の本命で、どうやら予想ソフト的には2、3、4番人気の三つ巴ということになるようだ。
穴系ソフトの推奨は(5)(11)(6)の3頭で、買い目は即決。今年の皐月賞は(4)から(1)(7)(5)(11)(6)に流してみたい。
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