G1昇格3年目となる大阪杯。過去2年はどちらも3強対決のオッズ構成だったのだが、今年は上位拮抗の混戦模様。単勝10倍以上の第二グループも含め、タイトル・ホース夢の共演と言えるレースだろう。
それだけに予想ソフトがどういった評価を付けてくるのか興味深いところでもあったのだが、まず『カツラギ』は予想勝率20%で(11)ペルシアンナイトを筆頭に推奨した。それに続くのは16%の(6)キセキと15%(3)アルアインで、割と人気とは違った印の入り。全体的には人気の4歳馬を軽視し、前年の好走馬を重視しているように見える。
しかし前年2着の(11)ペルシアンナイトも、同3着の(3)アルアインも総合首位までは奪取できず、それらの上に君臨してきたのが『ダビジェネ』も本命に挙げている(6)キセキ。『C−Lex』推奨(9)エアウィンザーも差のない位置にはいるのだが、こちらは総合3番手ということになる。
4歳馬(7)ブラストワンピースと(2)ワグネリアンは7番手と9番手に沈み、穴系ソフトの推奨馬は(8)(1)の2頭まで。今年の大阪杯は(6)キセキから(11)(9)(3)(8)(1)で積極的に勝負してみたい。
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