今年は激しく人気が割れるスプリングS。唯一の重賞勝ち馬(1)ファンタジストは初めての中距離戦、朝日杯2着の(2)クリノガウディーも前評判ほど人気か上がって来ず、そうなると残るはほとんど重賞実績の無いメンバー構成。本番前のひと叩きを必要としなくなるこの時代、今後のクラシック・トライアルはこういったレースが増えてくるのかも知れない。
とは言え、(1)ファンタジストと(2)クリノガウディーは明確な実績馬。予想ソフトが目を付けてくるのは、やはりこの2頭だった。『カツラギ』は予想勝率16%で(2)クリノを筆頭に推奨し、総合でそれを上回るのが『ダビジェネ』本命11%(1)ファンタジストという形。
ただし、この2頭と差のない3番手に(5)ゲバラの名前が挙がり、さらに『C−Lex』の本命は驚愕の(16)フィデリオグリーン。妙味ではなく的中率を重視した上で、この予想結果。やはり一筋縄ではいかないということだろうか。
その代わり穴系ソフトの推奨馬は(12)(6)の2頭に絞れ、買い目のほうはスンナリと決定。今年のスプリングSは(1)から(2)(5)(16)(12)(6)に流す結論としてみたい。
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