今年も好メンバー、連勝良血(8)エアウィンザーと長期休養明けの最強馬(1)ダノンプレミアムの対戦が楽しみな金鯱賞。しかし予想ソフトはこれを2強対決と認めず、第三勢力も含めた混戦の図式を打ち立ててきた。
まず気になるのは(8)エアウィンザー。たしかに実績では大きく劣る馬なのだが、予想ソフトの印はほとんど皆無。『カツラギ』に至っては予想勝率2%の10番手。大崩れのない成績は予想ソフト好みであるだけに、これは意外と言えるだろう。
『カツラギ』は予想勝率34%で(1)ダノンプレミアムを筆頭に推奨し、その両脇を固めるのは18%(6)ペルシアンナイトと15%(10)アルアイン、タイトル持ちの5歳勢。そしてそれらをまとめて喰ってしまおうというのが、『ダビジェネ』『C−Lex』本命の(11)リスグラシューという構図になる。
たしかに連の軸と言う意味では、(6)ペルシアンナイトや(10)アルアインとは比較にならないぐらい安定している(11)リスグラシュー。穴系ソフトの推奨馬は(7)(12)(2)(4)の4頭で、大穴狙いの(2)と(4)はカット。今年の金鯱賞は(11)リスグラシューから(1)(6)(10)(7)(12)の馬連5点での勝負としてみたい。
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