重賞勝ち馬は(1)ラストドラフトと(2)ニシノデイジーの2頭だけ。今年はやや小粒なメンバーとなってしまった弥生賞。ダノンプレミアムvs.ワグネリアンなど、世代最強級が皐月賞前に激突という場面も珍しくはないレースだが、どうも近年は年によってレベルのばらつきが激しいようだ。
予想ソフトは基本的に実績重視。将来的な期待よりも、過去の実績を重視する傾向。ならばこのレース、(1)ラストドラフトと(2)ニシノデイジーの2頭に票が集まるのは当然の成り行きだろう。
『カツラギ』は予想勝率23%対20%で(2)ニシノを上位に挙げているのだが、『ダビジェネ』『C−Lex』など、それ以外のソフトはすべて(1)ラストドラフトのほうを上位に推奨。総合首位はこちらということになるのだが、それより気になるのは『カツラギ』3位(8)ブレイキングドーン19%、同4位(3)カントル16%も、オッズほど差がないように見えることだったり。
穴系ソフトの推奨馬は(5)シュヴァルツリーゼぐらいのもので、基本堅目か。今年の弥生賞は、(1)ラストドラフトから(2)(3)(8)(4)(5)に流す結論となる。
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