中山では春季開催に集中して施行される1800m重賞。今週の中山記念を皮切りに、2週後には中山牝馬S、さらにはフラワーC、スプリングSと同コースの芝重賞が続き、最後にダート1800mのマーチS。都合1か月の間に同距離の重賞が5つ施行され、その次はおそらく来年の中山記念ということになる。
ということで、今年も好メンバーがそろった中山記念。『カツラギ』の本命は予想勝率25%で(7)ステルヴィオが提示された。2番手は19%(10)スワーヴリチャードで、3番手は18%(9)エポカドーロ。いずれ劣らぬ牡馬G1タイトル・ホースだ。
だがしかし『ダビジェネ』と『C−Lex』の本命が(5)ディアドラで一致し、総合首位は世界を相手にしてきたスーパー牝馬ということに。『ダビジェネ』『C−Lex』は海外データを取り込めないはずであり、それを除くと(5)ディアドラのG1実績は秋華賞勝ちだけになるはずなので、この高評価は意外だった。
穴系ソフトの推奨馬は前年僅差3着の連闘馬(2)マルターズアポジーと、驚異の地方馬(8)ハッピーグリン。今年の中山記念は(5)から(7)(10)(9)(2)(8)に流す結論になる。
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