09年から長らく別定戦として施行されていたオープン特別・仁川ステークスが、昨年からハンデ戦としての施行に。実はこのレースの勝ち馬は、ワンダーアキュートやアポロケンタッキー、グレイトパールなど、のちの重賞勝ち馬を多数輩出。隠れた出世レースとなっていた。
そういった出世レースであるからこそ、フレツシュな4歳馬に注目したいのだが、今年はその4歳馬が1頭も見当たらず。こうなると人気を集めるのは前年勝ち馬の(4)ナムラアラシか、もしくは同馬を含めた前走アルデバランSの上位組だろうか?
予想ソフトが評価してきたのはアルデバランSの勝ち馬と、東海Sでその(1)アングライフェンに先着した(5)コスモカナディアン。総合では『カツラギ』予想勝率35%の(1)アングライフェンが、18%(5)コスモカナディアンを退ける形となった。
総合3番手は『C−Lex』本命の(7)キクノルアで、穴系ソフトの推奨馬は(3)オールマンリバー、(16)シャイニービームと(15)タガノディグオの3頭。ハンデ戦であっても買い目の方は問題なく決まり、今年の仁川Sは(1)アングライフェンから(5)(7)(3)(16)(15)に流す結論となる。
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