真冬のG1決戦、ダート短距離に分類されるフェブラリーS。“ダートの短距離”という競走条件は予想ソフトの最も得意とするところであり、現状ここが唯一それを満たすJRA・G1ということになる。
今年は過去3年の勝ち馬3頭が顔を揃えることになったフェブラリーSだが、それらを脇役に押しやろうとする勢いが(6)インティにはあり、話題の中心になっているのは藤田菜七子騎手騎乗(11)コパノキッキングという構図。どちらも思った以上に予想ソフトの印が付いている点は興味深い。
『カツラギ』の本命は予想勝率32%での(3)ゴールドドリームと出たのだが、『ダビジェネ』『C−Lex』など、それ以外の予想ソフトはすべて本命(6)インティで一致。印を総合すると、(3)ゴールドドリームと(11)コパノキッキングが2番手を争う形に落ち着いた。
上位3頭と4番以下には大きな開きがあり、(14)オメガパフュームはそのグループから抜け出せず。穴系ソフトの推奨馬は(5)(4)(9)の3頭で、今年のフェブラリーSは(6)インティから(3)(11)(5)(4)(9)に流す結論としてみたい。
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