東京メインのクイーンカップは、後のG1馬がズラリと並ぶ出世レース。昨年の出走馬は今ひとつ出世できなかったが、一昨年は2着馬アエロリットと4着馬レーヌミノルがG1勝ち。必ずしもここを勝つ必要はなく、目安としては4着以内。今年は例年になく少頭数になってしまったが、それでも好素質馬が数多く集まってきた印象だ。
その中でも予想ソフトが注目するのは、実績上位の(9)クロノジェネシスと(6)ビーチサンバだろうか。『カツラギ』は予想勝率21%で(6)ビーチサンバを筆頭に推奨し、2番手に18%で(5)アークヴィグラス。3番手が17%(3)ミリオンドリームズで、(9)クロノジェネシスは15%の4番手、さらに12%(1)マドラスチェックが続く。
しかしながら『ダビジェネ』や『C−Lex』は(9)クロノジェネシスを文句なしの本命としており、総合ではこちらが上。(6)ビーチサンバの予想勝率21%も、頭数を考えると、そこまで強調できる数字でもないか。
穴系ソフトの推奨馬は(7)カレンブーケドールと(4)ジョディーの2頭。今年のクイーンCは、(9)クロノジェネシスから(6)(1)(5)(7)(4)に流す結論としてみたい。
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