時期や距離的に京都金杯上位勢の再戦ムードになりやすい東京新聞杯。実はこれが絶好のカモ、勝ち馬も含めて人気になればなるほど嫌っていけるパターンなのだが、今年は別路線組が上位人気を独占しそうな気配。こうなると少し難しくもなってくるのだろうか。
しかしながら、予想ソフトの評価は(5)タワーオブロンドンが圧倒的。わずかに『C−Lex』が本命(10)ロジクライで対抗心を覗かせるも、『カツラギ』予想勝率58%の衝撃。2番手(11)ジャンダルムが11%、3番手(2)インディチャンプが6%であることからも、(5)タワーオブロンドンに対抗できる存在とまでは定義付けられない。
面白いのは穴系ソフトの推奨馬で、これが(13)リライアブルエース、(8)ロードクエストと(9)ヤングマンパワーで、京都金杯の大敗組がそろい踏み。京都金杯組は人気薄なら狙う価値アリ、今年の東京新聞杯は(5)タワーオブロンドンから(10)(11)(13)(8)(9)に流す結論になる。
京都メインのきさらぎ賞は、(4)ダノンチェイサーが、『カツラギ』予想勝率31%。(3)ヴァンドギャルドは27%、(7)アガラスは19%で、こちらは(4)から(3)(7)(8)(1)(6)へ。
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