年末の開催から、年明け開催に移設して4年目となる愛知杯。95年までは冬季集中で年間4レースほどしか施行されていなかった牝馬限定の古馬重賞だが、現在では年間11レース。夏季を除けばほぼ毎月施行という状態になってきた。
実績馬の多くが年末で繁殖に上がってしまうため、実績馬が揃いづらい傾向の愛知杯ではあるのだが、そのぶん元気なのが明け4歳馬。まだ実績を積んでいないだけにハンデも重くはならず、今年もここを中心に人気が形成されることになりそうだ。
ただ、今年は実績的にも最上位と思えるのが4歳馬の(11)ノームコア。そして前走のエリザベス女王杯でそれに先着した(1)レッドジェノヴァ、予想ソフトの印的にもその2頭に重い印が集中することになった。
総合首位は『カツラギ』『C−Lex』推奨の、予想勝率38%(11)ノームコア。(1)レッドジェノヴァ本命のソフトも少なくはないのだが、『カツラギ』予想勝率は12%。穴系ソフトの推奨馬は(5)(14)(12)(3)の4頭なので、買い目としてはそこに流す形式。愛知杯は(11)ノームコアから(1)(5)(14)(12)(3)へ。
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