中山メーンのAJCCは長距離に分類される別定の古馬重賞。数年に一度、大物が参戦するイメージのレースなのだが、今年の(4)フィエールマンは史上最少キャリアでの菊花賞馬。これも間違いなく大物の部類に入るのだろう。
しかし(4)フィエールマン、さらに言うと(1)ジェネラーレウーノといった4歳勢の予想ソフト評価は決して高くはない。唯一『カツラギ』だけは(4)フィエールマンを予想勝率26%の本命、(1)ジェネラーレウーノも15%の3番手に挙げているのだが、それ以外のソフトは無印にも近い扱い。これは判断に迷うところか。
それらに代わる本命候補として(5)ダンビュライトや(9)ショウナンバッハの名前も挙がっているのだが、最終的には『ダビジェネ』推奨(11)サクラアンプルールが僅差での総合首位。なるほど確かに天皇賞6着、有馬記念7着の実績は威張れるものだろう。
穴系ソフトの推奨馬は(7)ステイインシアトルと(3)マイネルミラノの2頭。(11)サクラの名前はここにも挙がっており、穴馬としての魅力も十分。今年のAJCCは(11)から(5)(4)(9)(7)(3)に流す結論としてみたい。
→記事説明書 →過去の記事
|