年が明けての厳寒期、京都メーンのすばるSはフェブラリーSへのステップともなるダート1400mのオープン特別、リステッド競走。ここは別定戦ではあるものの、ハンデ戦さながらの難解な一戦となりそうだ。
この時期、期待の4歳馬は重賞に挑戦していく傾向が強く、オープン特別で中心勢力となるのは5歳勢と6歳勢。予想ソフトが目を付けるのもその辺りで、『カツラギ』と『ダビジェネ』は予想勝率22%で5歳馬(8)サクセスエナジーを筆頭に推奨。それに続く18%の6歳馬(3)ヴェンジェンスが『C−Lex』の本命で、この2頭が3番手以下を大きく引き離す評価を得た。
前年このレースを逃げて楽勝している(6)ドライヴナイトだが、これは意外と評価が上がらず総合7番手。それを上回る評価を得たのは(5)ショコラブランや(10)ヒデノインペリアルといった7歳馬で、穴系ソフトの推奨馬は(4)タイセイエクレールと(11)マッチレスヒーローの2頭。買い目のほうは難なく決まり、今年もすばるSは4歳軽視、(8)サクセスエナジーから(3)(5)(10)(4)(11)の5頭に流す結論になる。
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