京都メインの日経新春杯、1番人気は菊花賞5着が評価されての(2)グローリーヴェイズということになりそうだ。だがしかし、(2)グローリーヴェイズを本命とするソフトは皆無。辛うじて『カツラギ』が予想勝率14%での2番手には挙げているのだが、あとは△が幾つか並ぶのみ。総合4番手。重賞未勝利馬であることを考えれば、確かにこの評価が妥当なのかも知れない。
予想ソフトの本命は(16)ムイトオブリガード、(8)ウインテンダネス、(12)メイショウテッコンや(15)ロードヴァンドールといった辺りで割れており、極めつけは『カツラギ』本命・予想勝率15%の(5)シュペルミエール。
菊花賞5着が評価されて(2)グローリーヴェイズが人気になると言うのなら、(5)シュペルミエールは前の年の菊花賞6着馬なのだ。しかもその菊花賞、(5)シュペルミエールに先着した5頭のうち4頭はG1馬。レベルの高さは推して知るべしということだろう。
穴系ソフトが推奨するのは(14)アイトーンと(13)ダッシングブレイズの2頭、日経新春杯は(5)シュペルミエールから(16)(8)(15)(14)(13)に流す結論としてみたい。
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