牝馬が好成績を残す傾向にあるシンザン記念。特にこのレースで2番人気以内に支持された牝馬は、ライトカラー、シーキングザパール、フサイチエアデール、ダイワスカーレット、ジェンティルドンナ、ジュエラーにアーモンドアイなど超がつくほどの高確率でG1級に育っているだけに、その点にも注目しておきたい。
ただし今年の牝馬2頭は(アーモンドアイの活躍もあって)実績以上に人気を集めている感覚なのだが、それでも2番人気以内は難しそう。決して低いハードルではないということだ。
予想ソフトの本命は、(3)ハッピーアワー、(5)アントリューズと(1)マイネルフラップの3頭で割れた。その中でも『カツラギ』は予想勝率21%で(3)ハッピーアワーを筆頭に推奨し、2番手15%(1)マイネルフラップに3番手14%(5)アントリューズの順。そのあとに(7)ニホンピロが続いている辺り、明らかに2勝馬重視、実績馬重視の傾向が伺える。
穴系ソフトの推奨馬は(11)シャドウエンペラーと(12)コパノマーティンの外枠2頭で、買い目のほうはスンナリと決定。今年のシンザン記念は(3)ハッピーから(5)(1)(7)(11)(12)に流す結論となる。
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