年が明けての東西金杯。中山、京都ともにハンデ戦ということで、おみくじ的な要素も含まれるレースだが、今年も明け4歳を中心に楽しみなメンバーが集まった。ハンデ戦としての斤量も含めて、まずは4歳馬の取捨選択が重要なポイントになってくるのだろう。
G1ホースの(12)タイムフライヤーを中心に、G2勝ち馬やダービー3着馬など実績ある4歳馬が集う中山金杯だが、予想ソフトはそれらを軽視。『カツラギ』『ダビジェネ』『C−Lex』の本命はすべて8歳馬の(6)エアアンセムで一致し、続いて(8)マウントゴールド、(2)アドマイヤリード、(9)ストロングの順となった。
これら上位の中に4歳馬はまったく食い込めず、4歳最上位は総合6番手の(12)タイムフライヤー。穴系ソフトの推奨馬も(4)(14)(7)(10)と揃っているのだが、中山金杯は(6)エアアンセムから(8)(2)(9)(11)(5)に流す結論となる。
それに対しての京都金杯、こちらは4歳(12)パクスアメリカーナが他を圧倒。未だ重賞タイトルは無いのだが、それでも『カツラギ』予想勝率41%。実績に劣る分、斤量的に恵まれたとうことだろうか。こちらは(12)から(4)(8)(17)(14)(1)へ。
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