各路線の主役級、スターホースが一堂に会し、年末最後の大勝負に挑む有馬記念。今年は史上最強の障害馬(1)オジュウチョウサンが、平地も含めて11連勝で異例の有馬記念出走。競馬史上例のないスターホースが誕生するのか。そして、それを迎え撃つは盤石の1番人気馬(12)レイデオロ。
とくに予想ソフトはクラス実績を重視する傾向があるだけに、格で言えばGI・5勝となる(1)オジュウの評価には個人的にも興味津々だった。ちなみに5ヵ月前、同馬が500万下クラスに出走した時の『カツラギ』予想勝率は65%。
それを踏まえ、ひょっとするとズラリ◎が並ぶかもと期待したのだが、さすがに今回はまったくの無印。『カツラギ』予想勝率も0%の最下位で、さすがに相手が違うということか。
しかも予想ソフトの◎が並ぶのは、(12)レイデオロでもなく(14)キセキのほう。『カツラギ』予想勝率32%に対しての16%、これに13%(15)シュヴァルグランが続き、ほぼすべてのソフトがこの評価順に同意する形を取ってきた。穴系ソフトの推奨馬は(11)(2)(7)の3頭で、今年の有馬記念は(14)から(12)(15)(11)(2)(7)に流す結論となる。
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