09年と10年にキンシャサノキセキが連覇し、続いて11年と12年はサンカルロ、さらには13年と14年をリアルインパクトが連覇している阪神カップ。稀にみるリピーター重賞として有名なレースだが、今年は前年勝ち馬も好走馬も不在。ならば注目すべきは2年前の勝ち馬(7)シュウジか、それとも同コース重賞を勝っている(3)ダイアナヘイローか?
予想ソフトはそういった傾向を気にするはずもなく、『ダビジェネ』と『カツラギ』の本命が予想勝率は34%の(15)ジュールポレールで一致した。さすがにG1ホースと言ったところだが、同馬の他にも数頭のG1ホースが居並ぶ好メンバー。これは少し意外な高評価か。
それに続く2番手は『C−Lex』推奨の(14)ワントゥワンで、総合3番手は(9)ラインスピリット。ここにG1どころが重賞勝ちも経験していない馬が並ぶ辺り、相当難しいレースなのだろうと推測してしまう。
穴系ソフトの推奨馬も(5)(1)(12)(8)(3)の5頭が並び、絞り込みが難しいレース。一応の結論は(15)ジュールポレールから(14)(9)(5)(1)(12)の5点となるのだが、(10)(6)(13)(11)なども差がなく続いている点には注意しておきたい。
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