3歳馬(2)ルヴァンスレーヴが注目を集めることになる今年のチャンピオンズカップ。ジャパンカップダートという名称だった05年のカネヒキリ以来、13年ぶりに3歳馬が1番人気ということになりそうだ。
しかしやはりと言うべきか、予想ソフトの(2)ルヴァンスレーヴ評は押し並べて低い。唯一『カツラギ』が予想勝率19%で同馬を本命に挙げているのだが、『ダビジェネ』『C−Lex』など、それ以外のソフトはまったくの無印。つまり『カツラギ』だけが(2)ルヴァンスレーヴにポツンと◎を打つ形になってしまった。
予想ソフト的に印を二分するのは『ダビジェネ』本命の(8)ケイティブレイブと『C−Lex』推奨(1)アンジュデジール。つまりはJBCクラシックとJBCレディスクラシックの勝ち馬、中央実績を重視する予想ソフトらしい印の付き方だ。
逆に穴系ソフトの票は3歳の(14)ヒラボクラターシュに集中し、良くも悪くも人気を裏切るという意味ではこれも納得の選出。それに続くは(12)ウェスタールンドと(6)アスカノロマンで、今年のチャンピオンズCは(8)ケイティブレイブから(1)(9)(14)(12)(6)に流す結論となる。
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