今年のステイヤーズSには、同レース3連覇中の(1)アルバートが出走。今年は同一騎手での出走とはならなかったが、仮に4年連続1番人気での4連覇となれば、それこそ後世に残る大記録となるのだろう。
予想ソフトもその辺りに異論はなく、『ダビジェネ』が僅差で(2)ヴォージュを上位に挙げている以外はすべて(1)アルバート本命で一致。41%の『カツラギ』予想勝率からも、ここは死角なしの大本命と考えても良いのだろう。
『カツラギ』と言えば、過去3年の(1)アルバート予想勝率は12%、29%、39%で推移。今年の予想勝率41%はそれらをも上回り、2番手9%の(12)アドマイヤエイカンや(2)ヴォージュたちを大きく突き放している。
(1)アルバート以外にステイヤーズSを走ったことがある馬は2年前の(3)モンドインテロだけで、メンバー的には前年を引きずらずに一新された一戦。そこに伏兵台頭の余地があると見るか、それとも未知の距離で冒険はできないと見るか。
穴系ソフトの推奨馬は(8)(10)(6)(5)の4頭で、今年のステイヤーズSは(1)アルバートから(2)(8)(10)(6)(5)に流す結論としてみたい。
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