いつもは全国各地の地方競馬場が持ち回りで施行しているJBC3競走が、今年はJRA・京都競馬場での開催。JBC、ジャパン・ブリーダーズ・カップは、アメリカのブリーダーズ・カップを手本に、生産者主導で実施するレースとして創設されたJpn1競走。ちなみにJRAでのJpn1競走は、震災の影響により、東京競馬場にて施行された2011年南部杯以来、7年ぶりの施行となる。
JBC3競走の中でも、もっとも難解なのは京都11RのJBCクラシックだろうか。地方馬の出走が多い訳ではないのだが、なぜかこのレースだけ予想ソフトの半数以上が印を出して来ず、『カツラギ』や『ダビジェネ』なのど、ごく限られたソフトでの集計となってしまった。
結論から言うと、ここは『カツラギ』本命の予想勝率22%(8)ケイティブレイブと『ダビジェネ』推奨(4)サンライズソアの一騎打ち。ただし(4)は『カツラギ』の予想勝率が8%にとどまり、総合首位は(8)ケイティブレイブの方にしておきたい。穴系ソフトはまったく印を出していないので、JBCクラシックは(8)から(4)(12)(9)(7)(1)に流す結論となる。
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