ダノンプレミアム、ワグネリアンと有力な3歳馬の回避が相次ぎ、結局は4歳馬が中心のメンバーとなった今年の天皇賞(秋)。しかも皐月賞馬、ダービー馬、菊花賞馬を従えて、クラシック無冠の(5)スワーヴリチャードが1番人気を奪取しそうな勢いだ。
(5)スワーヴリチャードが強いのか、それとも4歳クラシック・ホースが物足りないのか、その謎を解く鍵は予想ソフトの印から推察することもできる。
半数の本命票を集めたのは(5)スワーヴリチャードなのだが、それに続く総合2番手が(9)サングレーザー、3番手は5歳(6)マカヒキで、(7)アルアイン、(4)レイデオロと(10)キセキの3頭は、それらの後に並ぶことになっているからだ。
『カツラギ』は予想勝率28%で(5)スワーヴリチャードを本命とし、2番手に15%で(9)サングレーザー。穴系ソフトの推奨馬は(3)ヴィブロス、(1)ステファノスと(2)ブラックムーンの内枠3頭で、今年の天皇賞(秋)は少頭数ながら、やや波乱のムード。(5)スワーヴリチャードから(9)(6)(3)(1)(2)に流す結論としてみたい。
→記事説明書 →過去の記事
|